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東京都高齢者安全運転支援装置設置促進事業補助金について
東京都では、高齢ドライバーによる交通事故が大きな社会問題となっていることを受けて、「東京都高齢者安全運転支援装置設置促進事業補助金」が開始されました。この制度は、都内在住の高齢運転者が、ペダル踏み間違い等による急加速抑制装置としての機能を有する「安全運転支援装置」を、東京都が取扱事業者に対して当該費用の9割を補助(補助限度額は10万円/台)するものです。つまり、個人の負担は「1割」で、購入・設置できます。
補助金概要
対象者及び対象車両
- 対象者の年齢が、令和2年3月31日現在で70歳以上であること
- 対象者の住所が、都内であること(免許証に記載してあること)
- 対象者が、有効な運転免許証を保有していること
- 踏み間違い防止装置が装着できる車(製品適合のある車)
- 車検証の「自家用・業務用の別」欄が「自家用」であること
- 車検証の「所有者の氏名又は名称」又は「使用者の氏名又は名称」に記載されている氏名と、対象者の運転免許証に記載されている氏名が同一であること(ただし、これらの氏名が同一でない場合は、車検証に記載の「所有者の住所」又は「使用者の住所」と、対象者の運転免許証に記載の住所が同一であること)。
対象者が誓約して署名する項目
- 自動車税の滞納がないこと
- 転売を目的として安全運転支援装置を設置しないこと
- 製品を設置する自動車を、個人の用途に供すること
- 暴力団員等でないこと
など
取り扱い装置
当社では、サン自動車工業製の「S-DRIVE 誤発進防止システム2」を取り扱っております。
近年、アクセルとブレーキの踏み間違えによる高齢者の悲惨な事故が取り上げられるケースが増えています。内閣府のデータによれば、75歳以上の高齢ドライバーによる死亡事故では、ブレーキとアクセルの踏み間違いやハンドル操作のミスが全体の約3割を占めています。
これを機に、誤踏みによる急発進を抑止できる「誤発進防止システム」を検討してみてはいかがでしょうか。後付け可能で、今なら負担も少ないですよ。詳しくはお問い合わせください。
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